決して気軽な気持ちで購入するものでは無いお墓ですが、まずはどの程度の予算内でお墓を決めるかを検討してください。
そして一人で決めることのないように、家族やお墓の管理者などと相談をしながら決めていきましょう。 事情があって一周忌までにお墓を建てることが出来ないこともあるでしょう。
お墓を建てるまでの期間、菩提寺で遺骨を預けておくことが出来るのは、せいぜい三回忌までとなるのでご注意ください。日本では開眼法要を営む傾向にありますので、お墓を建てる時期で最も多くなっているのが法事の時です。
ただし大都市ではお墓に必要な多額の費用や墓地の不足が原因となり「一周忌」までにお墓を建てる人は減少しています。お墓を建てる時期に決められた日というものは特にありません。
しかし新仏のあるお宅では墓地がある場合には、一周忌に建てることが多くなっているようです。



一周忌に建てることが多いブログ:181215

白寿になる母が田舎で達者に暮らしている。

デイサービスのお世話にはなっているが頭はしっかりしており、
今でも新聞は隅から隅まで読み、
ボクよりよっぽど世間のニュースに詳しい。

デイサービスの職員の方々からも頼りにされていると、
母自身が得意げに話してくれる。

頭の体操的なレクリエーションの時間に
「四語熟語」の穴埋めテストの様なものが出るらしい。

いつもトップと言うより、若い職員も分からないと
最後は母に聞くようなことがしばしばであるそうだ。

その様な話を帰省で母を見舞いに行くと
母の口から以上に他人様から聞くので嬉しくもあるが、
古希を迎えるお子様のボクとしては
母を未だ超えることが出来ないのに恥じ入るばかりである。

しかし母が幾ら達者と言え99歳、あと半年で100歳の誕生を迎える。
世話をしてくれるボクのお姉ちゃんがいるとは言え、
見舞った後の別れはつらくてつらくて…

また、今回の帰省にはいろいろ複雑な思いもあった。

母に本当のことを言った方がよいかどうか迷いがあったからである。
それは、ボクの「早期発見」の癌の手術を言うべきかどうかであった。

手術そのものは大成功で、
「再発」さえなければ、そして誰にも言わない限り、
妻以外誰も知らずに済む。

田舎に向かう「汽車」に乗っている間も
言うべきかどうか結論が出ないまま母と向き合ってしまった。

久しぶりの田舎のご馳走を食べながら22時遅くまで談笑し、
母の笑顔を見ているとやっぱり言うまいと、
結局「癌」については母にもお姉ちゃんにも言わないままである。

そして「元気で達者で暮らすのよ!」と
今回もまた母に励まされたのを「車中」で思い出し
ボクは涙を抑えながら帰宅した。


このページの先頭へ戻る